ブログが収入になる仕組みとは？アフィリエイト月収の目安公開

今回はそんな悩みにお答えします。

ブログが収入になる仕組みは大きく分けて２つあります。

この他に独自コンテンツを販売する方法もありますが、本記事では上記２つに絞って説明します。

Googleアドセンス

Googleが提供しているサービスで、自身のブログやサイトに、サイトを閲覧しているユーザーに対して最適な広告が自動で表示され、その広告がクリックされる度に報酬を受け取れる仕組みです。クリック報酬型と呼ばれます。

今はどこのサイトでもバナー広告が表示されている事が多いですよね。以下の画像はアメブロですが、右側にバナー広告が表示されています。このバナー広告はユーザーのニーズに合わせて表示されるバナー広告は変わります。

Googleアドセンスは自身のブログまたはサイトがGoogleの審査で合格しないと利用することが出来ません。また、審査に通すことができるのは「独自ドメインのブログ」に限ります。

Googleアドセンスのメリットデメリット

Googleアドセンスは広告がクリックされることで報酬が発生します。

クリックでの報酬は1クリック当たり約20円。
平均的なクリック数は1％と言われています。

この事から、アドセンスのメリットとしては、クリックだけで報酬が発生するので
「報酬発生率が高い」と言えます。

デメリットとしては、「報酬単価が低い」です。

収入の目安

月１万円稼ぐと仮定した場合、以下の数式に当てはめると

アクセス数 × クリック率 × クリック単価　＝　アドセンス収入

〇〇PV × 1％ × 20円 ＝ 10,000円で、月間50,000PV必要ということになります。

このようにGoogleアドセンスである程度の収入を得ようと思ったら、
自分のブログにいかに集客ができるかがポイントになってきます。

アフィリエイト

よく閲覧しているブログなどで商品を画像付きのリンクで紹介しているのを見た事があると思います。ブログ閲覧者がその商品のリンクをクリックし、商品が売れると報酬が入ってくる仕組みのことをアフィリエイトと言います。

アフィリエイトを提供している会社は主に以下の３つです。

アフィリエイトは以下の仕組みで報酬が発生します。

楽天アフィリエイト

楽天アフィリエイトは楽天市場で売ってる商品が対象で、
商品にもよりますが
売上の2～8％の報酬が支払われます。（1商品につき上限1,000ポイント）
報酬は「楽天ポイント」または「楽天キャッシュ」で受け取ることができます。

Amazonアソシエイト

AmazonアソシエイトはAmazonで売っている商品が対象で、
商品のカテゴリーにもよりますが
売上の0.5％〜10%の報酬が支払われます。（1商品につき上限1,000円）
報酬は「銀行振込」または「Amazonギフト券」で受け取ることができます。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー）

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー）と呼ばれる、仲介業者を介してアフィリエイトサービスを提供しています。

日本で一番大きいASPはA8.netで、累計280万サイト以上が登録する日本最大級のASPです。

成果報酬は単価で100円～10,000円と幅広く案件を取り扱っています。

アフィリエイトのメリットとデメリット

アフィリエイトのメリットは、Googleアドセンスに比べて単価報酬が高いです。

アドセンスが1クリックで20円なのに対し、
アフィリエイトで１万円の商品が紹介料5％で売れたとすると、500円の報酬が得られます。

ですが、デメリットとしては、報酬発生率が低いです。
その月全く売れなければ報酬は０円になってしまいます。

収入の目安

アフィリエイトは販売する商品によって報酬額が大きく変わってくるので、数式で一般的な目安は求められません。

例えば月1万円稼ぐと仮定した場合は、
A8.netで報酬が5,000円の商品をブログで紹介して、
2人が購入したら1万円になります。

Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトは上限が1,000円のため、
月に1万円稼ごうとなると報酬1,000円の商品を10人に購入して貰わなければなりません。

このようにASPによって報酬が変わってくるので、アフィリエイトをする場合は複数のASPに登録し、用途を使い分けた方が良いです。

ちなみに私が利用しているアメブロでは、月間約50,000PV～80,000PVで、アフィリエイトだけで月5桁は稼げています。

ブログを作成しよう

アフィリエイトの仕組みについて理解できたら、早速ブログを開設してみましょう！
ブログを開設するに当たって有料ブログにするか無料ブログにするか迷うと思います。
そんな方は是非こちらもお読みください。